NEW RELEASE 11/05
<JAZZ>
Sonny Rollins Quartet featuring Pat Metheny - Live Under The Sky, 1983
アメリカン・ロックやクラシック・ロック、ジャズ/ フュージョン他様々なジャンルを含む数々のアーティストの過去のライヴのFM ラジオ放送用音源やテレビ番組出演時の音源などの貴重なアーカイヴ音源シリーズ。EQUINOX から新たな音源が登場。
★大好評のEQUINOX シリーズ、あの伝説的ジャズ・フェスティヴァル[LIVE UNDER THE SKY]の第5弾が登場。パット・メセニーをフィーチャーしたソニー・ロリンズ・カルテット、サンタナと日本ジャズ界のレジェンド、渡辺貞夫の共演盤が、同時リリース。ソニー・ロリンズとパット・メセニーが1983年共演した際のパフォーマンスがCD 化!
<ROCK>
Carlos Santana with Sadao Watanabe - Live…Under The Sky‘91
アメリカン・ロックやクラシック・ロック、ジャズ/ フュージョン他様々なジャンルを含む数々のアーティストの過去のライヴのFM ラジオ放送用音源やテレビ番組出演時の音源などの貴重なアーカイヴ音源シリーズ。EQUINOX から新たな音源が登場。
★大好評のEQUINOX シリーズ、あの伝説的ジャズ・フェスティヴァル[LIVE UNDER THE SKY]の第5弾が登場。パット・メセニーをフィーチャーしたソニー・ロリンズ・カルテット、サンタナと日本ジャズ界のレジェンド、渡辺貞夫の共演盤が、同時リリース。1991年のカルロス・サンタナと渡辺貞夫が共演した際のパフォーメンスを収録した2枚組アルバム。
<CLUB>
Duval Timothy - Sen Am
静かに、それでいて確かに、世界中のコアな音楽ファンを魅了し、 その豊かで多彩な音楽性を評価されている注目の音楽家による3作目のアルバム。
ピアノソロを中心に据えた、しなやかさと鮮やかさを兼ね備えた名作が待望の初CD化
サウスロンドン出身のマルチ・アーティスト Duval Timothyが2017年に立ち上げたアパレル&ライフスタイルブランド/レコードレーベルであるCarrying Colourからリリースされたキャリア3作目のフルアルバム'Sen Am'。そこではロンドンとシエラレオネのフリータウンを行き来しながら活動する彼の深層心理を垣間見るような、独特の浮遊感、そして黙々と糸を紡いでいくように綿密で肌触りの良い音楽世界が展開されている。シエラレオネの友人や家族が、Whatsappのヴォイスメモを通じて登場し、静謐なソロピアノとレイヤーを重ねたサウンドに乗せて語りかける。録音はロンドン、バース、フリータウン、東京、京都で行われた。
今やVegynやMelanie Fayeといった新鋭とも共作する、そのしなやかな感性はこの頃から健在で、ジャズでもクラッシクでもエレクトロニカでもない、ジャンルを超えた幅広い可能性を端々に感じさせる。2019年にはSolangeの楽曲”Dreams”でも本作収録の"No"がサンプリングされており、時代がその静かな感性を求めている。
日本盤ライナーノーツは高橋 健太郎氏が担当。
商品購入可能店舗一覧
https://inpartmaint.bio.to/IPM-8130
<POST-CLASSICAL>
Shingo Mimura - Two Dreams Flew Over A Pine Tree
柔らかなミュート・ピアノ、重厚かつ艶やかなストリングス、心の”ヒダ”を撫でるようなノイズ。静かに魂を燃やすように癒やす、美しくも儚いシネマティックな11の物語。
異彩を放つ前作より3年ぶりのShingo Mimura 2ndアルバム『Two Dreams Flew Over A Pine Tree』が遂に完成!
前作発表後、コンサートホール、教会や指定重要文化財、プラネタリウムなどを中心にソロ、ストリングスとのアンサンブルによる様々な演奏形態で精力的に公演を行ってきた。
その磨かれたライブ”生(せい)”の感覚は複雑に絡み合う旋律の調和と混沌を優しくも力強く作品へと昇華させている。
薄いシルクを纏うような繊細なタッチの柔らかいピアノ。アップライト&エレクトリックベース、ギターによるドローンは森の奥に草木の香りを含ませながら漂う幻想的な霧のよう。特筆すべきはチェロのソロからアンサンブルまで様々な形態のストリングスが全11曲中10曲に渡ってクレジットされており、憂いのある作風の中にも重厚、鮮やかかつ気品を感じるシネマティックな作品となっている。
その他にもグラスを弓で鳴らしたり、焚き火やビー玉など様々なマテリアルから精製されたノイズが対比となり楽曲をユニークに引き立てる。
さらに作編曲はもちろん、ストリングス演奏以外の楽器演奏、レコーディングエンジニア、ミックス、マスタリング、アートワークまで全て本人が手掛けており、細部まで真に迫ろうとする拘りが伺える。
美しさと儚さが同居するメロディから繰り広げられる音世界はまるで映像美。
コロナ禍において制作された本作は、世界を包む暗闇の先に確かに存在する無数の希望を予感させる一作となるだろう。
Johann Johannsson、Olafur Arnalds、Max Richter、Dustin O’Halloranファン必聴。
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