MAÍRA MANGA - LÁ
レーベル: Inpartmaint Inc.
品番:RCIP-0328
フォーマット:国内盤CD
発売日:2022年2月25日
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ブラジル音楽の多彩で豊かな水脈が、ひとつひとつの旋律と音色から溢れだし、美しく調和していく。セルジオ・サントスとパウロ・セーザル・ピニェイロという現代ブラジル最良のタッグによる書き下ろし曲を、ピアノ/クラリネット/チェロ/ギターの室内楽的アンサンブルと、たおやかで優雅な歌唱で収めた、ミナスの女性歌手マイラ・マンガの衝撃のデビュー・アルバム。
全ての楽曲を提供し、編曲とプロデュースを手掛けたのはミナスを代表するシンガー・ソングライターとして数々の名作/名曲を発表しているセルジオ・サントス(ギター)。そしてハファエル・マルチニ(ピアノ/アコーディオン)、ルカ・ハエリ(クラリネット)、フェリッピ・ジョゼー(チェロ/パーカッション)という、完璧なテクニックと自由な創造性を併せ持ったメンバーによる、あまりにも美しい室内楽的アンサンブル。アルバムの幕開けを告げるタイトル曲「LA」のピアノとクラリネットの弾むようなイントロを聴くだけで心が躍ります。さらにサンクト・ペテルブルク・スタジオ・オーケストラによる繊細かつ流麗な弦楽アンサンブル(② ⑤ ⑧ ⑩)、鮮烈な歌伴を聴かせるアンドレ・メマーリ(ピアノ ⑨)、ヴォーカル・ブラジレイラォン(コーラス ⑪)、ホドルフォ・ストロエテール(コントラバス ⑪)などが楽曲により深く豊かな響きをもたらします。
セルジオ・サントスとMPB史における偉大な詩人パウロ・セザール・ピニェイロという、現代ブラジル最良のソングライターのタッグが、マイラ・マンガという稀有なヴォーカリストのために書き下ろした12曲。危機的な状況にあるブラジルの自然について、さらに分断の時代にあって人々が愛し合うことの大切さを、たおやかな歌唱で伝えてくれます。
<MAÍRA MANGA - LÁ>