The Vernon Spring - Ulpiano
レーベル : p*dis
品番:PDIP-6605
フォーマット:国内盤CD
発売日:2023年8月11日
ミュート・ピアノとエレクトロニクスを天性のセンスで繊細に編み込んだ
ジャズでもポスト・クラシカルでもない美しいピアノ・サウンド。
マーヴィン・ゲイのトリビュート作品が一部で話題のピアニストの日本編集盤が初来日に併せてリリース。
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2008年に弱冠17歳にして故エイミー・ワインハウスのワールド・ツアーのピアニストとしてキャリアをスタートさせたサム・ベステ。その後オルタナ・ソウル・トリオ、ヘジラを結成し、2020年にはザ・ヴァーノン・スプリングとしてソロ・デビューしたロンドンの注目のピアニスト。
2021年にリリースした1stアルバム『A Plane Over Woods』がロングセラー。2022年初頭にはマーヴィン・ゲイの名作『What's Going On』を独自に解釈した2ndアルバム『What's Going On』をLPのみでリリースし、いずれも高い評価を得ました(元々は『What's Going On』のリリース50周年に合わせて2021年内にリリース予定だったものの、LPの製造遅延により2022年に延期)。
ミュート・ピアノとエレクトロニクスを天性のセンスで繊細に編み込んだ、ジャズでもポスト・クラシカルでもない美しいピアノ・サウンドに魅了される人が続出しています。
本作『Ulpiano』は、『What's Going On』に収録された、マーヴィン・ゲイのカヴァー4曲「What's Happening Brother」「God Is Love」「Mercy Mercy Me (The Ecology)」「Save The Children」を中心に、デジタル配信のみでリリースされた、『A Plane Over Woods』収録曲のヴォーカル・ヴァージョンや、「Ulpiano」の未発表ライヴ・ヴァージョンなど、全12曲を収録した日本限定のコンピレーション作品となります(いずれも初CD化)。