Bell Orchestre - House Music
レーベル: Erased Tapes
品番: AMIP-0235/eratp141
フォーマット: 国内流通盤CD/輸入盤LP
発売日: 2021年3月26日
前作のリリースから10年、、、
Arcade Fireのメンバーが率いるBell Orchestreの新作が完成!
ダイナミックで繊細、そして生身の暖かさを感じる自然発生的オーケストラ
“ニュアンスを持った音楽が、何の計画も議論も合理的な思考もなく、有機的に、完全に形成された形で現れてくる” 彼らは新作を構想するにあたって、Talk Talk、The Orb、Bitches Brew時代のMiles Davis、Ennio Morriconeなど、即興演奏を探求する偉大なアーティストたちの遺産を念頭に置きながら、自然発生的で偶発的なものを讃え、共同作業による民主的な創造の行為をレコーディングの中心に置いた。そして、エンジニアのハンス・ベルンハルトの協力を得てバーモント州の田舎にあるサラ・ニューフェルド(ヴァイオリン、ボーカル)の家で2週間を一緒に過ごし、仲間意識、創造、集中的な孤立感の中で毎日即興セッションを録音し、最終的には1時間半の即興セッションから45分のアルバムを完成させた。バンドが生み出したのは、まさに生きた音楽的瞬間の輪郭をそのままアルバムとして詰め込んだ楽曲群といえるでしょう。
Tracklist
I: Opening
II: House
III: Dark Steel
IV: What You’re Thinking
V: Movement
VI: All The Time
VII: Colour Fields
VIII: Making Time
IX: Nature That’s It That’s All.
X: Closing
プロフィール :
カナダのモントリールでアーケイド・ファイアーのリチャード・リード・パリーとサラ・ニューフェルドを中心に結成された6人組。2003年Arcade Fireが『Funeral』をレコーディングした時に、同じスタジオでファースト・アルバム『Recording a Tape the Colour of the Light』を制作したが完成せず、その後山の中で制作を続け2005年にRough Tradeよりリリースする。その後、ヨーロッパツアーを開始し、2009年にはArts & Craftsと契約しトータスのジョン・マッケンタイアをプロデューサーに迎えSoma Electric Studiosで制作した2ndアルバム『As Seen Through Windows』をリリース。 カナダの音楽業界で最も権威のあるジュノー賞の”ベスト・インストゥルメンタル・アルバム”を獲得。そして11年振りとなる新作『ハウス・ミュージック』を2021年3月にErased Tapesよりリリース。
■ピエトロ・アマト: フレンチ・ホーン/キーボード/電子音
■ミカエル・フォイヤースタック: ペダル・スティール・ギター/キーボード/ボーカル
■ケイヴェ・ナヴァティアン: トランペット/ゴンゴマ/キーボード/ボーカル
■サラ・ニューフェルド: バイオリン/ボーカル
■リチャード・リード・パリー: ベース/ボーカル
■ステファン・シュナイダー: ドラム