NEW RELEASE 05/31
<J-POP>
World Standard - UTAU KANADERU
鈴木惣一朗率いるポップ・グループ、ワールドスタンダードが2022年4月、10年振りに開催したフル編成でのライヴ『理想郷』の模様を収めた、14枚目にして初のライヴ・アルバム。
鈴木惣一朗(歌/クラシック・ギター)の元に集ったミュージシャンは、松本従子(歌/アコーディオン)、山本哲也(シンセサイザー/サウンド・エフェクト)、 安宅浩司(マンドリン/バンジョー/ペダル・スティール・ギター)、武嶋聡(サックス/フルート/クラリネット)、白佐武史(チェロ)、ガリバー鈴木(コントラバス)。
パンデミックの戸惑いと空しさの雲の下で、”ぼくの青い空”を音楽で描いた『色彩音楽』と『エデン』という2枚のアルバムからのレパートリーを中心に、長年演奏を共にしてきた彼らが歌い奏でた音楽。それは、ライヴの日の朝から降り続いた雨のように、優しく暖かに会場の人々を包み込みました。
初のライヴ・アルバムとなる本作は、再び仲間やオーディエンスと音楽を共有し、希望が生まれる場所にしたいという願いを音楽にのせて伝えた、この日、この時代の大切な記録。
<WORLD>
MANUEL MAIO - SEM OLHAR AO TEMPO (時計は見ずに)
叙情性に溢れ、かつ洗練されたワールド・ミュージックが好きな人に大推薦のアルバムが登場。ポルトガル出身のシンガー・ソングライター/ヴァイオリン&マンドリン奏者マヌエル・マイオが、地中海から南米まで、時間と国境を越えて描いた音楽地図。あまりに素晴らしいデビュー・アルバムが日本限定でCD化。
ポルトガルの大衆音楽ファドの叙情的なメロディーや節回しが随所に聴こえる、まろやかで甘美な歌声に、リスナーの心は一瞬で掴まれます。クラシック〜ジャズからブラジル音楽、そしてスペイン〜フランスで汎地中海的につながり合う音楽などが融合した、洗練されたアコースティックなアレンジ。アルバム・タイトルそのままに時代や国境を越え、自身の音楽を完成させた脅威の才能による、大推薦の一枚です。
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