NEW RELEASE 11/04
<ROCK>
ghost orchard - rainbow music
90年代のローファイ・ポップ/エレクトロニカ/ブレイクビーツがいまの感覚で表現されたベッドルムーム・ミュージック。若き才能が繰り広げるあの時の空気感。今作「rainbow music」は彼にとって忍耐と瞑想のコラージュといえるでしょう。2020年の夏から2021年の春にかけて2回に分けて作曲し、季節といった繊細で感知できないニュアンスや、ある日を振り返ると自分の精神全体が変化していることに気づくような深い感情の機微を表現しています。そして彼は自宅の家具や観葉植物を選ぶようにローファイ・ポップ/エレクトロニカ/ブレイクビーツといった要素を巧みに配置。家のアップライトピアノを修理した調律師やBennett Littlejohn(HovvdyとKaty Kirbyのプロジェクトも手掛ける)が参加。
Knifeplay - Animal Drowning
轟音/叙情的/ナイーヴなボーカル
シューゲイザーすべての要素を兼ね備えたバンドの登場!初のスタジオアルバムとなる今作は、民族楽器/ディストーションサウンド/オーケストラの弦楽器/デリケートなヴォーカルを組み合わせたシューゲイザーとスローコアの広大で高尚な風景を表現。NothingやKurt Vileなどとの仕事で知られるフィラデルフィアのエンジニア/プロデューサーでsるJeff Zeiglerが入念に整理した楽曲はテーマ性に沿った一貫した美学を構築。喪失感を感じさせる轟音の世界に救いを求めるような繊細なボーカルと弦楽器のアレンジ。シューゲイザーのすべての要素を満たしながらも壮大で幸福感のある世界へ導くサウンドは彼らにしか表現できない領域。
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