NEW RELEASE 12/23
<CLUB>
Rosie Lowe & Duval Timothy - Son
Kendrick Lamar 最新作での大々的な活躍でも話題のマルチアーティスト Duval Timothy がジャンルを横断する注目のシンガーソングライター Rosie Lowe と出会い生み出した2021年の話題作が初CD化。
34ページフルカラー絵本+CDの特別仕様。
Duval Timothy - Meeting with a Judas Tree
Kendrick LamarやMount Kimbie、Nosaj ThingsにVegynなど、数々のアーティストとのコラボレーションで、より注目を集めるロンドン/フリータウンを拠点とするマルチアーティスト Duval Timothy。最新作にして最高傑作と呼ぶべき圧倒的音世界が日本限定でCD化。
2019年から2022年の間、主に南ロンドンの自宅スタジオとフリータウンのCarrying Colourスタジオ、ロザーハイズにあった旧警察署スタジオ、スポレートにある”Casa Mahler”で録音された本作は、Moog Grandmother、ダブルベース、エレキギ ター、Juno-Gなどの楽器がフィーチャーされ、携帯電話 やZoomレコーダーでフィールドレコーディングを行い、様々な鳥、昆虫、猿、コウモリ、植物、木、石の音声を収録しています。
ヴァンクーヴァーを拠点に活動する中国出身の注目アーティスト Yu Su や、盟友のVegyn、そしてFAUZIA、Lamin Fofana、Kiran Kaiなどの新進気鋭まで瑞々しいコラボレーションが作品に奥行きを与え、ピアニストとしての魅力やサウンドアーティストとしての跳躍だけでなく、人間的な感動や共感を感じさせる滋味深い作品となっています。
<POST-CLASSICAL>
Akusmi - Fleeting Future
フランスのマルチインストゥルメンタリストであるパスカル・ビドーは、ガムランとゴングをエレクトロニカとジャズに融合させたアーティストで、彼ががインドネシアを訪れた際に伝統的なガムランとゴングの音楽に没頭したことが発端で制作された作品です。テーマ、モチ ーフ、メロディーの多くはガムランで使われる重要な調律法の一つである「スレンドロ」音階が使われ、シンプルなサックス のライン、シンセ、ブラス、ストリングスが徐々に変化して独特のコズミックな世界観を作り上げています。アルバムの中心 である’Neo Tokyo’は大友克洋監督の「AKIRA」からインスピレーションを受けたもので広大な未来の大都市を舞台にした目 まぐるしい芸術作品を想起させます。一方”Yurikamome”はビドーが日本への憧れを抱き日本の風景や都市をドライブして いるYoutubeのビデオを見てインスピレーションを受けた想像上のサウンドトラック。今作にはDaniel Brandtを始めBrandt Brauer Frick(ドラムス/電子パーカッション)、Florian Juncker(トロンボーン)、Ruth Velten(サックス)が参加。
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